2025.06.24
日本に自生するラン科植物はおよそ300種。そのうちの3分の2が絶滅危惧種となっています。野生ラン保全のため、研究者・愛好家・保全団体が結集して、シンポジウムを開催します。ラン科植物の保全に興味をお持ちの方、一緒に学んでみませんか?
10:15~11:40「自生地で観察するランの花の不思議」中山博史
※実習中に撮影の機会があります。デジタルカメラをお持ちの方は、ぜひご持参ください。花の構造を観察しますので10倍程度のルーペがあれば便利です。
13:20~14:00「井の頭公園に自生するランの記録と保全」大貫一夫
14:00~14:40「ネジバナリレー~みんなで解き明かす身近なランの不思議~」藤森祥平
14:50~15:30「クマガイソウの数をかぞえて36年」任海正衛
15:40~16:30 交流会(飲み物は各自でご持参、アルコールはご遠慮ください)
※演者の都合によりプログラムが変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
※シンポジウム(13:20~15:30)はオンラインでも配信します。オンライン参加を希望される方には、申し込み時に詳細をお知らせします。なおMicrosoft Teamsを利用できる環境が必要です。
期間
2025年7月21日(月)
時間
10:10~16:30
場所
神代植物公園 植物多様性センター セミナールーム(調布市深大寺北町1-4-6)
Microsoft Teams
料金
500円(一般)、無料(ラン懇話会会員)
※シンポジウムのオンライン聴講は無料ですが、資料は配布しませんのでご了承ください。